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ゆり
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- ゆり
ユリ(百合)は、ユリ目ユリ科のうち主としてユリ属(学名:Lilium)の多年草の総称である。
属名のLiliumの語源はケルト語の白い花(Li Lium)といわれるが、ラテン語もしくはそれ以前の
古い言語に由来するとも言われている。
球根を有する。茎を高く伸ばし、夏に漏斗状の花を咲かせる。
日本では、ヤマユリ、コオニユリ、オニユリの3種がその鱗茎(ユリ根)を食用とするため栽培されている。
苦みを除くためにあらかじめ軽く煮てから、さつまいもきんとんや雑煮、茶碗蒸しに用いる。
- 花言葉
ユリ全般:純潔・飾らぬ美・荘厳
こんな言葉も
白花のユリ……清らかで汚れなき・魅惑なひととき
黄花のユリ……真実ではない・喜び楽しみ
テッポウユリ……心に汚れなく清らかな
ヤマユリ……おごそかな美
スカシユリ……飾らぬ美
カノコユリ……軽はずみな
オニユリ……強く激しい・冨と誇り
クルマユリ……黙っている
ヒメユリ……変わらぬ愛らしさ
タケシマユリ……なまめかしく媚びる・色っぽい態度
- 育て方
植栽時期:10-11月、5-8月ごろ開花。
植え時:10〜11月の秋が植え時で球根の肥大も良い。
植え方:日当たりの良い向陽地に深植えすることがコツで、大型のヤマユリで20〜30cm、
小形のヒメユリで15cm程度の深さが好ましく、育ちも良くモザイク病にもかかりにくいでしょう。
植え場所:堆肥と草木灰を充分に鋤きこみ、大型種で20cm・中型種で15cm・小形種で10cm程度
の間隔で植えつけるのが良い。
肥料:追肥は化成肥料を発芽期に1回,春からの生育中に1回,花の終わった直後に1回と計3回行い、
花後の追肥は必ず行うようにする。 時々草木灰を施すと球根の育ちが良い。
楽しみ方:庭に集落的に植えるのが最も良く、いろいろな種類のものを集めて植えておくと、
5月から9月まで次々咲き楽しめる。 ヤマユリ,オニユリの球根は食用となる。
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